変形性関節症
変形性関節症

男女比は1:4で、女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。
膝の関節をつくっている大腿骨と脛骨のバランスが崩れ、クッション代わりをしている軟骨が磨り減り、骨同士がぶつかり合って痛みが出る症状です。

変形成膝関節症の主な原因としては膝自体のズレ、または歩き方のくせ、から日頃より膝に負担をかけ続けることにより少しずつバランスを崩していくことにあります。

膝のズレや歩き方に関しては、膝自体に原因があることもあれば、骨盤のゆがみにより引き起こされるものもあります。
当院では変形成膝関節症になるに至った原因をしっかりと見きわめ、必要であれば背骨・骨盤のバランスを戻し、膝にかかる負担自体を軽減しながら治療をさせていただきます。
痛み、炎症様症状が強い方は鍼の治療でまず痛みを軽減させ膝のズレを取り除いていきます。

こんな症状でお困りではないですか?

・歩き始める時に、膝に痛みがある。
・階段の上り下り時に、膝に痛みがある。
・朝起きた時に、膝がこわばる。
・膝の内側を押すと痛む。
・太ももの筋肉が落ちた。
・O脚が目立って来た(膝を内側に寄せる事が出来なくなった)
・靴の底が偏ってすり減っている。
・膝が曲がらなくなってきた、または完全にのびなくなってきた。
・膝周りが腫れぼったい。


気になる症状がございましたら、まずは当院にご相談ください。

pagetop